銀座コットンクラブ通信1909-1

盆休みが明けましたら、ビルの間を吹き渡風にも涼しさが戻って参りました。
まだまだ蒸し暑い日残暑が厳しい折でございます。
くれぐれもご自愛下さいますようお祈り申し上げます。


◆◇◆━━━━━━━━―…‥・・
9月2日はコットンの日
・・‥…―━━━━━━━━◆◇◆
週明け9月2日(月)は毎月恒例コットンの日です。

猛暑の中ではございましたが、お客様からの弛まぬご支援を頂き、8月も無事に終えることが出ました。つきましては御来店のお客様に感謝の気持ちを込めまして、大入り袋を振舞わさせて頂きたいと思います。

また
ウェルカムドリンクといたしまして、入手困難と言われる「P・ゲール エ フィス キュヴェ コクリコ ブリュット」をご用意致します。
フランスを中心とするヨーロッパの個人のシャンパン愛好家と、パリのレストランにほとんど直行してしまうので、市場に出回ることが稀なシャンパーニュ!
タンニン控えめの優しく希少なテイストをご賞味頂きたいと思います。


◆◇◆━━━━━━━━―…‥・・
ママ瑶子(ようこ)です
・・‥…―━━━━━━━━◆◇◆
こんにちは、瑶子です。
先日、女の子が銀座にもふくろうカフェがあって行って来ましたと言ってました。
ふくろうと言えば、数年前、母と浅草を歩いていると、「ふくろうの置物がほしいの」と母。
そこで、母に可愛いふくろうの置物を買ってあげました。
それから、間もなく母からの電話「宝くじ100万当たったよ~♪♪♪」
私はびっくりして、ふくろう様のご利益かな~と思いました。
ふくろうは「不苦労」、「福来朗」と書いたり、縁起のいいものとして昔から親しまれていますよね。
皆様、縁起のいいお話があれば、教えてくださいね(^o^)/

ママ河野瑶子(ようこ)
携帯 090----------
LINE 御来店のお客様にお教えしています


◆◇◆━━━━━━━━―…‥・・
9月の名画は
・・‥…―━━━━━━━━◆◇◆
9月は再びモネの名画が店内を飾ります。
大胆と精緻を巧みに使い分けた「光」と、広重や北斎から影響を受けたという「構図」。
名高い連作の「睡蓮」や「積みわら」に代表されるように、鋭敏な観察力と感受性で絶え間なく変わり続ける風景に対する印象をとらえ表現しようとしたモネの作品は、まさに印象派の美学を体現するものとなっています。
ご期待ください。


◆◇◆━━━━━━━━―…‥・・
銀座界隈散歩道
・・‥…―━━━━━━━━◆◇◆
銀座の柳の栄枯盛衰。
1968年。道路の拡張工事と共同溝の埋設によって完全に消えてしまった銀座の柳は、当時日野市にあった建設省(現在の国土交通省)街路樹苗園に移設され、生き残っていました。そういえば中央通りは国道でしたね。
移設された柳は土壌が合わなかったのか?三本までに減ってしまったそうで、それを憂いた有志の方々が挿し木という方法で苗を増やし、更に全国の有志の方々が受け継いで増やしていったそうです。
その柳が2006年にめでたく「銀座の柳Ⅱ世」として銀座周辺に凱旋することに!
お帰りなさい!
 
さて、中央通りから柳を追い出す原因となった共同溝ですが、実際にそれを見ることができます。
地下鉄銀座駅から松屋百貨店さんに入るA13番口の左側に「共同溝」と書かれたガラスの窓があり、大小のパイプ類の通る通路が見えます。ちょっと見、何の興味もわかない地下構造物ですが、銀座の柳の変遷を意識して頂くと幸いです。
松屋銀座さんもいろんな催し物をやっているようです。松屋さん20:00の閉店後は、銀ぶらの仕上げにコットンクラブがお待ち申し上げております。

銀座コットンクラブ
代表 山本広和
ママ 河野瑶子(ようこ)
スタッフ一同