銀座コットンクラブ通信1907-1


木々の緑の深みも増し、夏めいてまいりました。皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
先日、コットンクラブは今年も24周年を迎えることができました。
これもひとえにお客様の御支援御厚情の賜物と感謝致しております。


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7月1日(月)はコットンの日
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お蔭様をもちまして6月もまた好調にお客様をお迎えすることができました。
つきましては7月1日(月)のコットンクラブの日は、大入袋を予定しております。
ウェルカムワインと致しまして、こだわりの赤ワインを厳選中でございます、是非お楽しみください。

さらに、
7月5日(水)は瑶子ママのバースデー。
女の子はみんないつもと違うドレスでコットンを演出致します。


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ママ瑶子(ようこ)です
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こんにちは。
いつも楽しく飲ませて頂きまして、ありがとうございます。

さて、クイズです♪
堅い物を手で擦ると、中から何かが出て来ます。
私は1度でいいから擦ってみたいけと、多分一生擦るチャンスはないでしょう。
それは、◯ン◯です。


答えはランプ(アラジンと魔法の)です。
もしも、今、ランプを擦れるなら、「7月5日(金)の私の誕生日に、どうか皆様の元気で暖かい笑顔に会わせてください!!」です。
お忙しい中、誠に恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m

ささやかですが、九州からお取り寄せしたお手土産ご用意して、お持ち申しております(^o^)/

PS
ランプの魔神への2つ目のお願いは、今年の誕生日を28回目にしてください!!

ママ河野瑶子(ようこ)
携帯 090----------
LINE 御来店のお客様にお教えしています


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7月の名画
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バロック絵画の代表的作家として知られるヨハネス・フェルメールが登場します。
綿密な空間構成光による巧みな質感表現、そして映像のような写実的な手法を特徴とする画家。
絵の左窓からの光で描かれる人物像や装束は近年の日本でも多く取り上げられています。
現存するたった35枚の遺作のいくつかは、よく目にするものもあります。
7月はフェルメールが店内を飾ります。


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銀座界隈散歩道
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3か月振りに「銀座の柳」の話題です。
江戸時代に大阪から移住して来た人々の手によって植えられた柳も、1874年に桜などに植え替えられ、その3年後(1877)には水分の多い土地故の問題から植樹は失敗し、また全て柳に植え替えられることになりました。
ですが、1921年には銀座通りの拡幅工事が行われた際には、銀杏に植え替えられてしまいます。その原因として挙げられているのが、垂れ下がった柳の葉が女性の顔を直撃してしまう為に、お化粧の敵となってしまったということ。当時のメイクは取れやすかったですからねぇ・・・納得。
それまで40年間という一世代を経ていた銀座界隈には、柳への思慕が根強く残っていたようで、1932年には朝日新聞からの寄贈で柳が完全復活します。「東京ラプソディ」や「東京音頭」で歌われるなど、柳は銀座のシンボルとして定着していきます。
最後の受難は、1968年に行われた電気・電話・水道・ガスなどのライフラインをまとめて道路などの地下に埋設するための共同溝工事でした。これによって銀座通りは青空を手に入れる代わりに柳は消え去ってしまいます。
その後数十年を経て、柳が銀座周辺に戻って来るにはまた別の物語があるようです。

私たち銀座コットンクラブ一同にも、銀座を形成している一員という自負があると同時に、銀座を作り上げてきた方々の思いを抱きながら、外堀通りの柳を見上げています。


銀座コットンクラブ
代表 山本広和
ママ 河野瑶子(ようこ)
スタッフ一同