銀座コットンクラブ通信2012-1


マスクと手消毒が私たちの日常に定着して数か月。

息苦しいのにも慣れて参りました今日この頃ですが、皆さまお変わりございませんか?

「何もできないうちに今年が終わってしまう」という声も聴かれます一方で、銀座コットンクラブにお越しのお客様からは、未来を見据えて今をしっかり足固めをされているという手応えを感じております。


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コットンのクリスマス
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例年はなんとなく心ウキウキのクリスマス月ですが、いろいろ流動的な昨今でございます。

情勢を鑑みながら「大人の癒し銀座コットンクラブ」をご案内させて頂きます。


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ママ瑶子コーナー
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今年もあと1か月になってしまいましたね。
絶体絶命と思われた今年でしたが、そんな中、コットンクラブを応援してくださいまして、心より感謝致しております。
師走と言えば大掃除。
断捨離してお部屋をスッキリさせたいのですが、なかなか物を捨てられない私。
また使うかもしれないと何年も使わない食器類、昔の想い出のアルバムの数々、痩せたらまた着られると思ってとっている洋服。
お休みの日に絶対、処分しよう。
それより先に、お腹に付いた脂肪の断捨離の方が先でした(>_<)。
今月も、どうぞよろしくお願いいたします(^o^)/

ママ河野瑶子(ようこ)
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銀座界隈散歩道
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クリスマスと銀座を掛け合わせたシンボルを思い浮かべてみますと、「不二家のクリスマスケーキ」もその一つかもしれません。

不二家さんは1910(明治41)年に横浜元町で創業し、その年から日本初のクリスマスケーキを販売開始しています。なんと110年前!!

戦争で焼け野が原になった銀座のお店がバラックから再スタートして、TVのCMがバンバンと流されるようになった20年後には、日本中がクリスマスとケーキは切っても切れなくなってしまうほどになってしまいました。

「雪降る寒い日に温かいお部屋で冷たいアイスクリームケーキを」そんな謳い文句もあったそうです。こんなの誰が考えたのでしょうね?

クリスマスとケーキがあまりにも当たり前になってしまった昨今ではそれほど目立っているわけではありませんが、数寄屋橋交差点の店舗はTVCMやポスターなどでその外観が使われるほど、基幹店として不二家全体の象徴にもなっていました。

日本の文化、日本人の平穏で豊かな心を育んできたそんなお店が私たちの銀座にあることが誇らしく思えます。

今年もクリスマスがやってきます。有終の美を飾る月はコットンクラブで大人の癒しをお楽しみ下さい。



銀座コットンクラブ
代表 山本広和
ママ 河野瑶子(ようこ)
スタッフ一同